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© ishida+hatanaka studio.
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1.住いの考え方
「HOME
としての住い」
住宅は、戻る場所です。そこで休み、癒され、修復されたりして、また外の世界へ出ていきます。人は家という安心があるから、社会に出ていくことができるのです。そういう場である住宅は、どんな形なのでしょうか?
私たちの考える住宅は、「HOUSE」というより「HOME」に近いと思います。HOMEは、触れることができる実態(建物)というより、人の拠り所となるような場(雰囲気)という意味が強いように思います。人がそれぞれ違うように、HOMEもまた一つ一つ違います。より楽しく豊かに過ごせるHOMEの形を、共に考え提案していきます。
「じっくり話し合う」
住いについての具体的な要望はもちろんですが、趣味のこと、仕事のこと、家事のこと、子供の頃のことなど、生活すべてが、設計のヒントになります。
要望をお聞きしながら、じっくり話し合っていきます。そして、話あっていくうちに、要望が変わっていったり、自分が思っていたことが、実は違っていたということがよくあります。要望の整理をするのも私たちの役割です。そして、要望の奥底に潜んでいる、本当の要望を掘り出し、設計に反映していきたいと思っています。
「環境・省エネ設備は、なるべく控えめに?」
家の性能と環境・省エネについて私たちの考えは、しっかりと断熱を行い、冬は太陽の光を家に取り込み、季節が良ければ窓を開けて風を入れる、そういう「自然エネルギーの利用」が基本だと思っています。あとはエアコンなどの必要最低限の設備で快適に住まうことができる家を造るのが、一番環境にいいと考えています。
もちろん、予算に余裕があれば、太陽光発電、蓄電システムなどの「省エネ設備」を付けてもいいと思います。しかし、そういう「省エネ設備」の性能は毎年どんどん向上しますし、また新しい省エネ技術や設備も出てきます。つまり省エネ設備に限らず設備は必ず「変化」するもので、必然的に時代遅れになります。だから、変化するものに過度に依存しない方が、環境にも省エネにも良いのではないかと私たちは思っています。
ですので、私たちは上記のしっかり断熱+自然エネルギーの利用を基本に、もし必要であれば、過度に頼らない程度に省エネ設備を付けるのがよいのではないかと考えています。
「構造は、素直に考える」
住宅の構造・工法については、2階建て程度であれば多くの場合、木造の中でも在来軸組工法と呼ばれる、昔からの最も一般的な工法を採用しています。それは、まだまだ良い大工がいる町の工務店と一緒に家づくりをしたいですし、やっぱり地域の木も使いたいと思っているからです。それがもっとも信頼できる家の造り方だと思いますし、最も一般的なので、だれでも修繕、改修ができメンテナンス性が非常に高い造り方です。そして、それらは、やはり日本の風土に合った素直な造り方だと思います。
しかし、木造の従来工法とはいえ、構造が昔のままではいけません。私たちの事務所では、通常、構造計算が必要ない規模の木造住宅であっても、構造計算をするようにしています。建築基準法の耐力壁量に比べ1.3~1.4倍の耐力壁がある耐震等級2以上を基準としています。
もちろん、建物の特徴、敷地状況など、場合によっては、住宅でもRC造、鉄骨造なども採用していきます。RC造、鉄骨造はもちろんですが、木造であっても、構造専門の設計事務所と協力して構造設計を行います。
「自然素材を好みます」
無垢の木は好きです。素地の木のままの風合いも好きですし、木目が浮くように塗装した木も好きです。住いに温かみを与えると思うのでよく使います。無垢の木なので、反ったり割れたり透いたりします。でもそれがあるから、均一でなくて、長い年月が経った後に、古びながらも味が出るところが好きです。
その他にも塗り壁などの自然素材も好んで使います。
もちろん自然素材は割高ですので、予算がきびしければ、適材適所の判断も下します。
ですが、自然素材を好むのは、人にも、環境にも「馴染む」ということが一番の理由だと思います。
「家具は、仕上げ材料より重要?」
できれば、家具までトータルで提案させて頂きたいと考えています。家具は直に触れるものです。そういう触れるものこそ良いものにしておくと、生活が本当に豊かになります。極端なはなし、非常に安い内装仕上だったとしても、ひとつ良い無垢のダイニングテーブルがあるだけで、空間は豊かになり素敵になります。
ですので、少なくともダイニングテーブルと椅子は少し頑張って良いのにしたいというのが、私達の考えです。
「植栽は、人間の顔で言うと髪の毛」
家を作るとき、夢をたくさん詰め込んで予算を合わせていくと、最後にどうしても削られていくのが、外構工事の植栽です。しかし、予算が厳しい場合でも、ほんの少しでも植栽をしたいと思っています。
植栽が無いというのは、人間で言うと、丸坊主の顔のようなものです。髪型で人の印象が変わるのと同じように、植栽ひとつで、その家の印象がガラリと変わります。
一見小さな事かもしれませんが、これも生活に豊かさを加えてくれる重要な要素です。
2. 相談から設計監理の流れ
私たちに興味を持っていただけましたら、まずは、メールや電話にて、気軽にご相談ください。
そして、一度お会いして、私たちの住いに対する考え方や人となりを感じて頂ければと思います。
住い作りの期間については、平均的な規模の住宅で、相談から引渡しまでの期間は、1年~1年半が目安となります。
3.住いの費用について
家を造る際には、全体の総予算を把握することが重要です。
総予算は、戸建住宅を新築する場合、下記のような内容から構成されます。建物本体工事(家そのもの)以外にも、さまざま費用がかかってくることが分かると思います。
総予算 = 建築工事費(建物本体工事 + 外構費 + その他工事)+ 設計料 + 諸経費 + 消費税
また、新築工事の設計料についてですが、構造、規模など諸条件にもよりますが工事金額の12%が目安です。改修工事の設計料につていは、建物種類、規模、内容で大きく異なるため、その都度お見積りをさせて頂いております。
4.メンテナンス・アフターケア
家を建てた後、メンテナンスは当事務所が窓口になって行います。
不具合があれば、随時、対応させていただきますが、引渡し後1年の節目で、建設時の工務店とご訪問させていただき、建物の無料点検を行います。建築、設備共不具合がないかを確認し、必要であれば補修の対応を施工会社と共に行います。
年月が経過して、建設時に関わった工務店が存在しない場合は、代りの工務店と共に対応を考えさせていただきます。
引渡し後の家具・カーテン・植栽・リフォームや増改築についてもご相談ください。末永く付き合いさせていただきたいと考えています。
5.保険・保障
構造や雨漏りのトラブルについては、施工会社への加入が義務付けられている「住宅瑕疵担保保険制度」により10年間保証されます。
任意ではありますが、「地盤保証制度」を利用することにより、地盤によるトラブルが起こった場合に対処する制度もあります。
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