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上四条の家

上四条の家は、敷地の四分の一ほどが、平らな部分と1.5m~3mの高低差がある山の一部となっている敷地で、クライアントは当初、その部分に擁壁を作り、敷地の平らな部分を広げでることを考えておられました。
しかし私たちは、その擁壁工事に多額の予算を割くよりも、その高低差を利用して積極的に敷地の緑を取り込むことを提案しました。具体的には、ちょうど半階くらい上った所が一番山との接続がよかったので、建物をスキップフロアにし、その中間階にデッキを設けて、家と山を繋ぎ、山の緑を家に取込むことにしました。
その一番眺望がいいデッキのある中間階にキッチン+ダイニングのスペースを設け、家族の中心的なスペースになるようにしました。家は、スキップフロアで各部屋が緩やかに繋がるので、プライバシーを保ちながら、お互いの気配を感じられるような家になっています。

(※設計について、詳しくは下記コラムを参照ください。)
DATA:
大阪府東大阪市

木造2階建て・新築工事
延床面積:  m2
用途: 住宅
竣工: 2017年

施工: 高山工務店
写真:表 恒匡

「上四条の家」に関連したコラム:

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住宅コラム I 上四条の家
設計:敷地の特徴を活かすプラン
​2018.4.18

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